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S×強気で恋になる

第33章 岡崎がほしい

「おい、帰ったぞ。純平?おかえりはー?」
ズカズカと部屋にはいる

ん・・・

キッチンが派手に汚れてる・・・

うわ、粉こぼれてるし

・・・

パンケーキ食いたかったのか?

あ、卵割れなくて諦めたんだな
急に愛おしさがこみ上げる


寝室へと向かう途中に、脱ぎ捨てたスーツと水のついた袋をみつける


珍しく荒れてんのか・・・?

ガチャー


寝てっし・・・


俺は純平の頭に手を置く
「どうした?なんか嫌なことでもあったか?イライラしたのか?パンケーキ作ってやるからな・・・」
寝ている純平に呟く

「ん・・・スーー・・・」

大体1ヶ月経ったか
あと少し我慢しろよ?


俺は部屋を出た

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