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S×強気で恋になる

第39章 爆発した欲望

そう気づいたときには遅く、カーテンの向こうには看護師たちがいる中で馬乗りされる

っ!!バレる!!やめろ!!

そうおもっていると、スルッとシャツを捲られ乳首が露わになる

「ちょ、やめろよ!!」
「静かにして下さい。脇腹の内出血の様子と肩の筋肉を見るだけですから。」
そう言って、俺の口を片方の手で塞いだ

「んっ!!」
声を必死に押し殺そうとしていると、弄っていた手が胸の突起にあたった。

本当にやばいから・・・
みんないるしやめてくれ・・

ギュッとつままれる

「んんっ!!」
「すみません痛かったですか?あと、少し見て、終わりますからね。言えるように、お薬塗りましょう。」

そう言って、小瓶から出てきた液体を両胸にたらし、そのあと、トランクスを捲り、モノ全体にたらした
そして、俺の口の中にも・・・

ささっとシャツをおろされ、
「終わりです。これから、寝るときはタオルを挟んで寝るようにして下さい。」
とか言われる、と同時にカーテンがあく

「お疲れ様です。お会計は一階となりますので、外科受付で紙をもらってから帰ってくださいね。お大事になさってください。」

そう看護師に言われたあとに、岡崎が続ける

「本当にキツくなったら素直に言ってくださいね。いつでも待ってますから。」

っ、まだ薬効いてないけど・・・
色がえぐかったから、怖い

くそやろう

どこまで俺を虐めたら気が済むんだよ
最低だよ、あいつ

いつでも待ってる?
会計終わったら、もう一回来いってことか?

遠回しだったけど、そーだよなアレ

行かなかったら、この薬盛られたまま取ってくれずに放置かな・・・

ゾワッと鳥肌がたつ

それはやばい

絶対死ぬ。

もう、外来時間は過ぎていて各フロアは薄暗くなっており入院患者のいる棟だけが明かるくなっていた

にしてもデッカい病院だな。

とりあえず、お会計だな
定期検診って、毎回レントゲン撮って、異常ないって言われるだけだろ?

めんどくせーよ、ほんと

んっ・・・

なんか

ゾクゾクする・・・


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