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S×強気で恋になる

第39章 爆発した欲望

こいつ馬鹿か
んなことしたら岡崎が嫉妬して、あいつの思考回路切れた状態で襲ってくんだろ

「いやだ。っーか、寝かせろ。俺、今日朝から怠いんだよ」
「えー。つまんない。せっかく2人きりなのに。てかさ、裸にネックレスエロいよ?」
「・・・」

「目開けろよー。・・・どっちのが力強いと思ってるわけ?襲うよ。」
いきなり声が低くなり脅される

くそやろ!!
寝かせろよ!!

パッと目を開ける

「あ、起きたー?」

「っ、うっせー、ぶりぶり!!」
ぶりぶりぶりぶりしやがって!
気持ちわりーんだよ!!

「なにそれ、ぶりぶりってあだ名やなんだけど。次言ったら、これ咥えるからね。」
くそ

「も、わかったから片瀬、やめろ。岡崎は?俺帰りたい」
「岡崎さんは、手術室。なんか、飲む?あ、今日患者さんからケーキもらったから、それと一緒に食べよっか?」

なんなんだよ
なんでいっつも、こいつ甘いもん持ってるわけ?

欲しくなったし
俺の馬鹿野郎

「俺の部屋おいで。早く服きて。もー、なにその顔!なんもしねーから。」
「わかったから、わかったなら急かすな。ケツ痛いんだよ。」
どご?っと言う風に、上半身起こしていた俺を押し倒し、穴を見られる
「ちょ、!!!片瀬、やめろ!!!」
「薬塗る?そこまじ裂けてるよ?痛くないの?」

オムツ替えるような格好にされているため、恥ずかしさがこみあげる

片手じゃなけりゃ、こんなやつぶん殴ってるのに!!

なんでこんなにあっさり押し倒されるかな!!
くそやろう!!

「なんもしないで、いーから離せ!!お願いだから、片瀬!!」
「うん。軟膏塗っといてあげる。ちょうどポッケにあったし。ちょっと痛むかも。我慢我慢ー」

っ、こわい


ヌチャクチャー

っと音を立てながら塗りたくられる

「ちょ!!痛い、痛いから、やめろ!!ん、熱!!」
「軟膏とね、痒み止めも塗ってみた。メンソール気持ちいいかなって?どう?」

空気に触れるたびにスースーして、熱くてむず痒くて、、、っくそやろ!!

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