テキストサイズ

S×強気で恋になる

第40章 安藤直人

あ、頭冷やすの忘れてた
硬いな、ま、いっか
ガチガチに固まったものをタオルで包み岡崎の頭の下に置く


あと、おでこにコレ貼って
背がデカイ割に顔ちっさいなこいつ・・
大人用じゃあまりそう、まあいいだろ

「ん・・・寒い・・」
「え?寒い?なんだよ、もー布団ねーよ。どーしたらいーかわかんねー。。。」
「コホッゴホッーっ、ん・・・」
汗が冷えたのかな?
着替えさすか?

そう思い布団をめくってギョッとする

こいつなんとなく半勃ちじゃん
抜いてあげたら熱下がるのか?

やばい本当にわかんない。
苦しそうだし、これ抜いてやるか

も、本当にやだ
だから看病ってしたくない

なんでこんなことしなきゃならねーんだ

ただの人形だと思おう

ズルーっとトランクスと病院で借りていたジャージを脱がせる

熱っ、こいつの体どんだけ熱持ってんだよ

なんかフニャフニャなのに勃ってる?

俺は岡崎のためを思い、口に咥えた

「んっ・・・っ、はぁ・・っん」
岡崎がいつもは俺にフェラさせるとき、ニヤニヤしながら下手くそ、全然気持ち良くないと見下してくるのに、今日は声がでている

それに妙に興奮している自分がいた

なんだ、気持ちいいんじゃん
でも、俺フェラ嫌いだから
早くイカせよ

ジュプジュクチュクジュルルー
少し激しくすると
岡崎の頬が一気に赤くなった。

え?熱上がった?
俺下げよーと思ってんのに

っーか早くイケよ!!
どんだけデカくなんだよ

「んっ・・・くっ・・・じゅん・・ぺい・・」
!!起きた!?っーかよく考えたらやばくねーか?こいつ死んでるのに、俺こいつのしゃぶってて。なんか絵的にまずいよな!?

そのことに今更気付くが、もう岡崎のものはガン勃ちしていて手遅れなのを感じた


くそ

も、早く、早くイけ・・・


パクッと再び咥えた瞬間

ガチャー
っとオートロックの重い扉があく音がした

ストーリーメニュー

TOPTOPへ