テキストサイズ

S×強気で恋になる

第40章 安藤直人

そんなことを思っていると雅史がそこまでやってくる

近い・・・

「っ、和也!!」
「なに?あぁ、雅史、やり過ぎ。やめとけ。やるならフェラだけだぞ。」
携帯をいじりながら
ニヤッと笑いかけられる

「ちょ、和也!!こいつ止めろ!!」
抱きっ、っと雅史に抱きしめられて俺は困惑していた。フェラされても生殺しなんだってば!!

「だって、お前俺の大事な真ちゃん床で寝かすんだもん。反省する?」
「するから、するからまじで、離れろって!!」

雅史がポチ、ポチっとボタンを外しかけたあたりで、和也が雅史を引き離す

「なんで、和にぃ!!いーじゃん!!」
「今日はダメだ。純平ヒビってるだろ?」

・・・あぶねぇっ、はぁ

「和にぃさ、この前さ、悠にぃに黙ってあげた件忘れてない?悠にぃに、言うよ?いいの?」
「え、あー。そーだったな。うーん、わかった。うん、ごめん純平。」

わりぃ、そう言って和也が寝室へと消える
そして、雅史とリビングに2人きりとなる
雅史が勝ち誇った顔をしながらまた近づいてきた

「は?え?ちょ、雅史!!!んっ・・・っん・・っはぁ、はぁ、はぁ」

キス!?
フェラだけじゃねーのかよ!!

っ、ちょ、やめろ

「震えなくてもいいのに。フェラしかしないよ。でも、雰囲気だしたいでしょ?乳首ピンクだね・・・かんじる?」
「やめろって!!!あっ、おい、舐めんな!!!ちょ、っも、っん・・・いやだ・・んっ」
「敏感なんだね。横山さんのチンコ観察してもいい?手邪魔だよね?ちょっと左手縛るの探してくるから、そこにいてね?」

っ、逃げよう

ここにいちゃやばい。
携帯ポッケにあるし、
あと財布!

財布は寝室か!!

雅史がクローゼットを開けて何かを探している間に、何気なく歩いて寝室へいく

和也がベットの横で床で携帯をいじっていた
「もう終わったの?わりーわりー、今あいつに貸しあってさ。」
「ふざけんな!!俺を売るなよ!!」
「おい、静かにしろって!」

「コホッ、ゴホッ、ん・・・どーした純平・・・。」
目を閉じたままの岡崎がそう呟く

ストーリーメニュー

TOPTOPへ