
S×強気で恋になる
第42章 2人での買い物
お、きたきた
顔をあげると、タクシーではなく岡崎の車だった
あいつの車!?
も、どこ連れてかれるかわかんねー・・・
勘弁してくれよ、
「悪いね、福住。これ、交通費。いいって、これで帰って。ほら、純平乗れ。」
「っ・・・んっ・・・」
助手席にやっとの思いで乗ると、中から鍵をかけられる
っ、これじゃ、俺の意思で降りられねぇ・・・
「ズボンとトランクス、おろせ。はやくしろ。イキたいだろ?」
ヴヴィィンンンー、ヴヴヴー、ヴィィンンー、
「やっ・・・だ、やめっんっ・・・くっそやろ・・・ん、くっ、はぁっ・・・んっ、」
腰を浮かせて、なんとか脱ごうとする
が、車内で片手で脱ぐのは難しかった
「っ・・・手伝って・・・くれ」
「んー?素直でかわいいな。脱がしてやろーな?片手で半腰あげるの難しいもんな?ほーら、脱げた。」
ブルンー
っと、俺のそそり勃ったものが出てきた
くそっ・・・
はずかし・・・
「ほら、これつけろ。」
リングを手渡される
「いっ・・・やだ、ちょ、ん、っく、あ、」
お仕置き、とばかりにケツのバイブをマックスにすると観念したようにリングをモノへとつけようとする
でも、それは平常時につけるモノであり、フル勃起の状態につけるにはあまりにキツかった
「いっ・・・むり、ちいさっ・・・」
「んだよ、ビビりだな。こーして、こーしたらつくだろ!!」
「やめ、やめろ!!え、っくう・・・んあ、がぁぁあっ!!!っ・・・ーーー」
グイッもたれて、パチーンと小さなリングを無理矢理つけられる
雑に扱われて、イキそうになった瞬間に強い衝撃で根元をしめられ、俺は気を失った
「今のは痛かったな。ごめんごめん。忘れてたんだよつけるの。なんかテンションあがってきたから、もーちょっと付き合えよ?」
そう言って、少し薄めた弛緩剤と射精剤を純平のさっきの衝撃で萎えたモノに最先端医療の注射針で注射する。
最近はインシュリン注射用の、針も進化していて、蚊が刺す程度の針があった
これは、やばいんじゃない?
純平かわいくなるな、きっと
さーて、ドライブ行きますか!
俺はブゥン!!とエンジンをふかし、走り出した。
