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S×強気で恋になる

第42章 2人での買い物

席に案内され店内を歩くうちに、だんだん現実へと引き戻される

あれは夢で・・・
その前に、俺、こいつに無茶苦茶されたんだった!!

パッと袖から手を離す
下半身だるいし・・・

テーブルへと案内されたあたりで、岡崎に声をかける

「ちょ、バイブ、抜いてくる!!」
こんなの入れてられっか、
危険だ

「はぁ?抜くのかよ。早くしろ」

だるそうに歩きながら純平がトイレに消える

適当なコース料理でいいな。
あいつ、エビもトマトも好きだし
メインこれでいーだろ。

料理を頼み、純平が来るのを待つ

あいつどんな夢みたんだろ。
せっかく可愛いかったのに、もーいつもの口悪い純平か。つまんねーの。

お、帰ってきた
機嫌わりーな、おもしれー、わかりやすっ!
眉間にしわよってるし・・・

「おい!!てめー、どーゆーつもりだ!!ふざけんな!!」
俺は席に着くなり、半ば怒鳴るようにそう言った。

「うるせーな。遊びごころだろ?怒るなって。」
コクっと水を飲みながらそんなことを言われる

遊びごころだぁー?!
ふざけやがって!!
「俺はお前のおもちゃか!!何いれたか、俺に正確に教えろよ!!お前バイブとしか言ってなかったろ!!」

バイブをトイレで懸命に抜き、やっとの思いで出たと同時にまだ異物感が残り、おそるおそる掻き出したらビー玉が5コ入っていたのだ

っ、くそやろう!!

「可愛いペットだよ。おもちゃじゃない。それより、5コあったか?」
「!!あったよ!お前のモノにも、リングつけてケツにバイブ入れるぞ!スイッチかせ!!」

どんだけ苦しくて痛いのか知らねーだろ!!
なんでもかんでも俺に試しやがって!!
こっちの気持ちも考えろってんだ!

「なに?お前俺をヤリたいわけ?」
意地悪くニヤニヤ笑いながら言われる


「当たり前だろ!!俺ばっか死にそうになって!!キツイんだぞ!本当に!!」
さっきなんか、全身冷や汗かくし
震えるし死ぬかと思った。

絶対仮死体験レベルだ

「いいよ。リングつけたら、フル勃起維持できるだろ?お前のこと刺し放題だな。」

くっそ!!
それじゃあ、俺が串刺し状態でまた生殺しだろ!!
そんなの危険だ!

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