S×強気で恋になる
第42章 2人での買い物
あー、こけるー
そう思ったときに腕を掴まれる
「大丈夫ですか?・・・お前、純平?」
「えー・・・だれー?・・・!!!っちょ、離せ!!」
俺の腕をがっちり掴んでいたのは俊哉だった
全身が震え出す
「んだよ。俺何もしてねーだろ。奇遇だな。なんでここにいる。」
「・・・ご飯食べてた。」
「んなこと、わかってるよ!馬鹿か、お前。誰と来たんだって聞いてんだよ!!こい!!こっち!!」
足に力入らねー
っ、もっ、助けて、真一!!!
バタン、とトイレの個室に押し込まれる
怖い
アルコールでよく考えられない
「で、誰ときた?女?」
「・・・友達の、男の人だ」
「ふぅん。そいつ、俺に金払った?ねぇ、俺の許可とった?・・・黙ってないで、なんとか言えよ!!」
ガッー!!!
と思いっきり殴られる
っ、痛い・・・
「あぁ、ごめんごめん。あんま怒らすな。あ、お前腕どーした。」
「・・・骨折した。」
「はぁ?使えねーな、お前。携帯出せ。あと財布。」
「・・・いま持ってない。」
あ、殴られる
そう思って歯をくいしばる
ガンッー!!
っ!!
ドロっと口の中に血の味が広がった
「なんで持ってねーんだよ!!お前、俺が利用しなきゃ存在価値ねぇのわかってる?捨て子だったくせに、いつからんなに偉くなったの?!なぁ、答えろ。」
存在価値ない?
「・・・ごめん、なさい」
「あー、いや、俺も言いすぎた。仲直りの暁に、今日一人五万で抱きにいけ。」
そう思ったときに腕を掴まれる
「大丈夫ですか?・・・お前、純平?」
「えー・・・だれー?・・・!!!っちょ、離せ!!」
俺の腕をがっちり掴んでいたのは俊哉だった
全身が震え出す
「んだよ。俺何もしてねーだろ。奇遇だな。なんでここにいる。」
「・・・ご飯食べてた。」
「んなこと、わかってるよ!馬鹿か、お前。誰と来たんだって聞いてんだよ!!こい!!こっち!!」
足に力入らねー
っ、もっ、助けて、真一!!!
バタン、とトイレの個室に押し込まれる
怖い
アルコールでよく考えられない
「で、誰ときた?女?」
「・・・友達の、男の人だ」
「ふぅん。そいつ、俺に金払った?ねぇ、俺の許可とった?・・・黙ってないで、なんとか言えよ!!」
ガッー!!!
と思いっきり殴られる
っ、痛い・・・
「あぁ、ごめんごめん。あんま怒らすな。あ、お前腕どーした。」
「・・・骨折した。」
「はぁ?使えねーな、お前。携帯出せ。あと財布。」
「・・・いま持ってない。」
あ、殴られる
そう思って歯をくいしばる
ガンッー!!
っ!!
ドロっと口の中に血の味が広がった
「なんで持ってねーんだよ!!お前、俺が利用しなきゃ存在価値ねぇのわかってる?捨て子だったくせに、いつからんなに偉くなったの?!なぁ、答えろ。」
存在価値ない?
「・・・ごめん、なさい」
「あー、いや、俺も言いすぎた。仲直りの暁に、今日一人五万で抱きにいけ。」