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S×強気で恋になる

第43章 哺乳瓶

「やめよ、な!?まじで、まだ朝だし!!」
「朝だから、乳必要だろ。痛いことして欲しくなかったら、そこのソファーに腕ついて四つ這いなれ。」

なっ・・・!!
痛いこともやだし、四つん這いもやだったら
どーしたらいーんだよ!!

も、逃げるしかないか

「わかったから!!っ・・・ちょ、トイレ、な、先にトイレ・・・」

そう言って、部屋の隅を早歩きしトイレに向かう

カチャ。

ん、安心。
鍵かけた。
ここにいよ、ずっと

くっそー、着替えとけばよかった!!
そしたら外に出れたのに・・・

てゆーか、俺にしてはナイスアイディアだよな。とっさに、トイレに鍵あること思い出したし!!

コンコンー

っ、くそ、怖ぇな!!!

「・・・まだ?」
「っ、腹が痛いんだよ!!ほっとけ!!」
「へぇー、そー。そのわりに便座に座ってないようだけど。立ってクソすんの?」

??!!

ここにいない岡崎に俺の姿見られてる?
なんで!?
・・・カメラか?

俺がぐるぐると探すと、上のライトに小さな黒のプラスチックのようなものがくっついえるのがみえた

「お、目が合ったなー。雅史がトイレで抜いた日につけたんだ。こんなに早く役立つ日が来るとは思わなかったけどな。」

っ・・・さいてー・・・
も、俺、

無茶苦茶お仕置きされるに決定じゃん・・・
まじで勘弁してくれ・・・

「ちなみに、ここのトイレ鍵も外側から開けれるようにしたから。鍵もあるんだけどなー。純平の意思を尊重するか。」

も、だめだ
勝てねぇ
どーせ酷くされるんでも、今出るのと強制的に開けられるのとではレベルが違う気がするな・・・

いや、男だろ、
男なら戦うよな!?
そーだよ、俺はここに立てこもる!!

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