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S×強気で恋になる

第47章 俺の甘え方

「お前さ、昨日本当に可愛かったぞ。見ろ」
ピッと動画を再生される


ーブラとめて


・・・・・・!!

「も、やめてくれ・・・。っーか、机の上で何させてんだよ!!俺嫌がってるだろーが!!」
「はぁ?オナりながら寝たくせに。パン焼けたぞ」
「お前が疲れることばっかやるからだろ!!」

ガタッとダイニングの椅子から立ち上がり、キッチンへ向かう

「お前さ、俺と付き合ったんだよな?俺の趣味にも応えろよ。」
「・・・・・・・・・そーゆーのは、聞いてねぇ!!」

本当はじゃあ別れるくらい言いたい。
けど、俺が失言したら
会社いけなくなるし、酷いことされるから
言えねー・・・・・・

「今言った。覚えとけ。」
「・・・俺最近もの覚え悪いからなー。あー、忘れた。」
パクっとパンをかじると、後ろに殺気を覚える


っ、と振り返ると
意地悪く笑った岡崎が立っていた

「純くん。いただきます、言った?」
「・・・・・・んだよ、言ったよ心の中で」
「ふぅん。物覚えが本当に悪いか病院で検査する?」
「・・・!!冗談だろ!!ふざけんなよ!!」
「あっそ。とりあえずさ、なんか腹立つからお仕置きしていい?俺の機嫌とると思って付き合えよ。」
「ば!何言ってんだよ!!わ、ちょ、脱がすな!!」

岡崎か椅子から俺を引っ張りおろし、
その勢いそのままに左手を封じ込めて
ズボンを脱がせた

「ちょ、ほんとに、謝るから!!真一!!!」
「こーゆーときだけ、真一ってうるせーよ。ほら、立て」

「・・・ちょ、朝からは・・・ほんとに、嫌なんだけど・・・」

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