S×強気で恋になる
第15章 悪魔の接待
ピピピッーピピピッー
目覚ましが鳴る。
俺はスーッと目を開けて目覚ましを叩いた。
「んっ・・・」
伸びをしながら、上半身を起こす。
ズルッー
俺の体から、岡崎の左腕が剥がれた。
隣に眠る獣を見る。
昨日はありがとなー
心の中で思う。
サラサラと流れる髪。
ふと、触りたくなった。
左手を伸ばして、髪に触れる。
「なんだ。俺を撫でてるか?朝からヤりたいのか?」
起きていたのか、岡崎が突然目があけた。
ビクッー 思わず体が力んでしまう
「ばっ!・・・ゴミ・・・とってたんだよ!誰がてめーなんか触るか!変態!」
やべ、言い過ぎたー。
「ふぅん。相変わらず素直にならねーな」
「なんで、てめーの思い通りにならなきゃなんねーんだよ。泊まったんなら早く起きて、飯作れ!!」
グイッー
岡崎は笑いながら、ものすごい力で俺の上に乗る。
「まだわからんのか。お前は俺のモノだろー?」
ふぅーっと耳に息をふきかけられる。
「ふざ、けんな!どけ!変態!鬼畜!!」
俺は足をばたつかせた。
「しょーがねーなー。本当はまだ寝てたいけど、遊んでやるか。」
岡崎は俺の両足をバンドで縛り、ベッドから離れた。
「いやいやいやいや、待てって。離せ。俺、あと1時間で出勤だから。まじで、やめろ!」
お金は俺の携帯を手にとる。
そして楽しそうに俺を見て、部屋を出ていった。
誰かと話してる声がする。
「くそ、この足のやつだけとれればー。」
俺は目一杯暴れた。
「純平、今日の会社はお休みしたぞ。部長も頑張れってよ。」
「んなわけ・・・。なんでんなことできんだよ!!!お前バカか?ふざけやがって!」
「岡崎コーポレーションって会社・・・分かるか?」
その会社は、うちの会社の大事な取引相手ー
というか、うちの会社の命だ
「なんだよ、いきなり!!」
「俺がそこの子息で、俺が取り引きやめろ、っつたらどーなるかなぁ?
お前はな、純平。俺の接待日だ。」
「なっ!!!!んなわけあるか!!」
「・・・接待も出来んのか?一日かけて、俺を楽しませてくれよ?」
そういって、俺に鈴のついた首輪をつけた。
悪夢の始まりだった。
目覚ましが鳴る。
俺はスーッと目を開けて目覚ましを叩いた。
「んっ・・・」
伸びをしながら、上半身を起こす。
ズルッー
俺の体から、岡崎の左腕が剥がれた。
隣に眠る獣を見る。
昨日はありがとなー
心の中で思う。
サラサラと流れる髪。
ふと、触りたくなった。
左手を伸ばして、髪に触れる。
「なんだ。俺を撫でてるか?朝からヤりたいのか?」
起きていたのか、岡崎が突然目があけた。
ビクッー 思わず体が力んでしまう
「ばっ!・・・ゴミ・・・とってたんだよ!誰がてめーなんか触るか!変態!」
やべ、言い過ぎたー。
「ふぅん。相変わらず素直にならねーな」
「なんで、てめーの思い通りにならなきゃなんねーんだよ。泊まったんなら早く起きて、飯作れ!!」
グイッー
岡崎は笑いながら、ものすごい力で俺の上に乗る。
「まだわからんのか。お前は俺のモノだろー?」
ふぅーっと耳に息をふきかけられる。
「ふざ、けんな!どけ!変態!鬼畜!!」
俺は足をばたつかせた。
「しょーがねーなー。本当はまだ寝てたいけど、遊んでやるか。」
岡崎は俺の両足をバンドで縛り、ベッドから離れた。
「いやいやいやいや、待てって。離せ。俺、あと1時間で出勤だから。まじで、やめろ!」
お金は俺の携帯を手にとる。
そして楽しそうに俺を見て、部屋を出ていった。
誰かと話してる声がする。
「くそ、この足のやつだけとれればー。」
俺は目一杯暴れた。
「純平、今日の会社はお休みしたぞ。部長も頑張れってよ。」
「んなわけ・・・。なんでんなことできんだよ!!!お前バカか?ふざけやがって!」
「岡崎コーポレーションって会社・・・分かるか?」
その会社は、うちの会社の大事な取引相手ー
というか、うちの会社の命だ
「なんだよ、いきなり!!」
「俺がそこの子息で、俺が取り引きやめろ、っつたらどーなるかなぁ?
お前はな、純平。俺の接待日だ。」
「なっ!!!!んなわけあるか!!」
「・・・接待も出来んのか?一日かけて、俺を楽しませてくれよ?」
そういって、俺に鈴のついた首輪をつけた。
悪夢の始まりだった。