S×強気で恋になる
第48章 小さな亀裂
なんか仕事やったかやってねーか
わかんねーな
「純。なんか暗いぞ。どーした」
「・・・なにもねぇけど。小鳥遊さ、この前呑んだとき、誰か来たりした?」
「いや?知らねー。もしかして彼氏と上手くいってねーの?」
きたきたきた
俺にしとけって
「なんか・・・連絡つかねぇ・・・」
それは、俺が別れよって送ったからだよ!!
お前は自分が振ったってことも
知らねーもんなぁ?
「・・・・・・酷くね?連絡こないなんて。お前さ、あんなやつに振り回されるのやめなよ」
「・・・・・・でも、 ・・・。この話、やめよ・・・」
「お前ってさ、人のことあんま悪く言わねーよな。そんなに、好き?」
「・・・小鳥遊に関係ねーだろ。な?この話はすんな」
「関係あるだろ。俺、お前の同僚だし・・・。帰ろうーぜ。」
「・・・ありがとな。・・・・・・。」
ありがとうか
人が良すぎ・・・
また一言も喋らなくなったし
どんだけ可愛いんだよ
あーたまんねぇ・・・
土日、泊まりに行くから
ヤリまくろう
俺の咥え込んだり
ハメたりしてやるから
俺の形を覚えろ
俺だけの
純平になれ