S×強気で恋になる
第48章 小さな亀裂
「さて、・・・リハビリしよっか。」
「・・・リハビリ?」
チュッ・・・チュッとキスを落としながら
器用に全裸にされる
「ちょ、・・・俺だけ・・・脱がすなよ・・・」
「いつものことだろ。お前だけ乱れたらいーんだよ」
っ、それも、やなんだよ・・・
俺ばっか乱れて、岡崎はいっつも涼しい顔だろ!!
「お前も・・・脱げよ・・・!!」
「うるせーな。お前じゃあ、上こい。脱がせろ。」
っ、俺が脱がすの!?
右手まだ力入らねーのに
ティシャツはおいといて、さきにズボンを脱がせようとのしかかると足で股間を刺激される
「んっ!!ちょ、やめ・・・っん」
「早く脱がせろよ。脱がしたいんだろ?」
グリッグリッと腰を持って膝で押されるだけで
変に感じてしまっていた
「口だけか。脱がさねーなら、文句いうな。」
「っん、・・・お前が・・っ、そーやるからっあ!」
くっそ・・・
これじゃ、上にのしかかってる意味ねぇ!!