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S×強気で恋になる

第48章 小さな亀裂

ピンポーンピンポーン

「っん、あ、っ・・・誰か・・・きたっん」
「ほっとけ。邪魔すんな、立ちバック見せつけに行く?」
ズクンと下から突き上げられるたび、
俺は自身のモノを揺らしていた


「っ、も、イく・・・んっあ、っく」
「まだだめだろ。我慢我慢。せっかく上乗ってんだから、腰動かせよ」
「ひゃっ、あ、も、・・・んっ、んっ」

ガチャ
ガチャン!!





!!!???

ばっと岡崎がバイブのスイッチを切り、動きをとめる

「っあ、な、にっ?んっ!!!」
俺の口も、うるさいと言うように塞がれた

「お前さ、誰かに合鍵渡した?」
「お前だけだ。」
「俺この前出て行くとき、鍵置いてったの、回収したか?」
「知らねぇ。小鳥遊に起こされた・・・から、鍵なんかなかったぞ」

はぁ?!
それ小鳥遊が持ってるじゃん
さっき、煽ったし怒って来ちゃったかー?
めんどくせーな・・・

バタンと廊下からリビングに入るドアが閉まる音がする
なに!?

なにがおこってんの!?

岡崎がパッと立ち上がり
ティシャツとズボンをはく

そして、俺を全裸のまま
布団をかぶせた

ガチャー・・・

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