無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「すみません。コンビニ近くにあったら寄って下さい」
「やったー、真一最高ー！」

そのまま肩に寄りかかってくる
頭を撫でてやると嬉しそうに笑った

「ねぇー、安心する？」
「・・・あぁ。お前が無事に横にいると安心する。何アイス食べたいわけ？」
「えー・・・クッキークリームも好きだしー、チョコも好きだしー、ラムレーズンもいいしねー、あ、抹茶もいいなー・・・ん、ピスタチオも好きだし、えー」
「好きなのきいたんじゃねーよ、バカ。今から何買ってきてほしーか聞いてんだ！！安いソーダアイスでいいの？」

「・・・ねむい・・・・・・」
「運転手さん、コンビニいいですやっぱり。まっすぐ家に向かってください。」

振り回すなって俺を

あー、こんなんで不安だよ
明後日から俺も片瀬も出張なのに


こいつ、誰に預けよー・・・

今まで一人だったから一人でいいのはわかってるけど、それだと俺が心配なんだよ！！

和也に来てもらうか・・・
でも、あいつゲイじゃないから安心だけど
純平が妙になついてるからなー・・・

和也に取られたら俺泣くぞ・・・

マダムに預けたら
人変わるくらいハードプレイ
されそーだしな・・・

うーん・・・
一緒に連れてくか！！
こいつホテル閉じ込めとけばいいし

・・・それはあんまりか

あ、そーいえば
俺が特別副会長務める
SMクラブの定期会そろそろだな

主人が自分のペットを全裸で首輪つけて、自慢しながら他のペット見たり、他のペットと性交させたり、そーゆー話をする本物のSM愛好家達の会なんだけど、

今回は俺もこいつ連れてくか・・・

無理か

M男だったら、すぐ躾られんのに
こいつノンケだったし
どちらかというと勝気で強気なMとは程遠いタイプだし、躾にも屈しないんだもん


寝てんじゃねーよ