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S×強気で恋になる

第15章 悪魔の接待

それは激痛だった。
「ん?なかなかはいらんな。こじ開けるしかないかー。」

グイグイと押し進められるものは、太く長かった。
俺は悲鳴をあげていた。
「んんんんんんん!!!!!!っはぁ!ん!ん!」
「痛いか?」
岡崎が楽しそうに俺の頭を撫でる。

俺は首を縦に振りまくった。

「抜くか?」
そう耳元でささやく。

「ん!ん!んんーー!!」
俺は再び首を縦に振る。

「仕方ない。これ抜いて、次のお尻の検査に移るか」
「んんん!っはぁっ・・・ん!」
ケツの検査なんてごめんだ。

「なんだ、抜いてほしくないのか。本当に身体はドMだな。」

この馬鹿野郎!
違うっていってんだ、

そこまでしか俺は考えられなかった。
岡崎が止まっていたカテーテルを再び俺の尿道へと進めたからだ。

痛い。痛い。
でも、足りないー

「ん、ん、ぁつ・・んんんん!!!っは・・んっく」

「気持ちよさそーだから、抜くか。」

はぁ、はぁと肩で息を整えている俺をよそに、岡崎が今度はそれを引っ張った。

「んんんんんんー!!!!!」
「抜く方が痛くて、感じるか?淫乱。」

「んんっ、っく・・んっんんんん!!!!」

痛みで悶絶している俺に、岡崎はさらに煽りをかけるように胸のバイブのスイッチを押した。

痛いー、のに気持ちいいー
やめてほしいー、のに身体が熱いー

俺の理性なんてそんなもの、ほぼ崩れていた
俺は快楽を求め、知らず知らずに腰を振って
俺のモノを先走りと我慢汁でぐちょぐちょにしていた。


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