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S×強気で恋になる

第49章 自由?


「おい、岡崎!!てめー、起こせよ!!っ、遅刻すんだろ!!」

んーっと時計を見る

7時15分か

確かに電車だとギリギリだな
んーっと伸びをする

全然寝れてねぇ・・・
あんなプレイこんなプレイって考えてたら
ギンギンなって、大変だった

疲れた・・・


バタバタと慌ててるよーで
全然用意が出来ていない純平をみる

可愛いな、慌ててるだけだろ・・・

パタパタ走り回っていると
ガシャーンとランプやインテリアの小物を倒す

うるせーな

「・・・せわしーな!!車で送ってっから、やめろ!!落ち着けって。」
「っ、も、早く!!」

なにが早くなんだよ、
スーツきて髪型セットして鞄持ったら出れんだろ。

香水つけたり時計つけたりだって
んなに時間かかることじゃねーし

慌てすぎ

「朝飯作ったら食う?簡単なやつにすっから。」
「ありがと、腹減ったー、・・・・・・えーっと、あと携帯入れた・・・」

声出して荷物チェックか

っーか、俺今日の夜のフライトなんだけど

「純平、パン焼けた。ハムのっけて食え」
「え?・・・あぁー」
「今日の夜から和也くるから、ちゃんとお利口にしてろよ?」
「うるせーよ。俺をいくつだと思ってんだ。お前こそ仕事してこいよ。綺麗な女がいる店いくなよ。」

「なに?やいてんのー?安心しろ。可愛い男の子がいる店しか行かねーよ。」
「おい!!!ふざけんな!それなら、そっちでいい奴みつけて帰ってくんな!!」

ムカつくー、こいつ!!!
絶対行くだろ・・・

可愛い男の子いたら

ヤんのかな・・・

なんかそれって嫌かも・・・


「冗談だよ!ジョーダン!ムキになんなって。嫉妬してくれて嬉しいな。歯磨きしたらいくぞ」

っ、嫉妬なんかしてねーよ!!!

和也にいっぱい相談しよ・・・

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