テキストサイズ

S×強気で恋になる

第49章 自由?

酒ー?
んなもん、呑んだらまた前みたいに喋り倒すんだろーな

「だめだろ。酔っ払うし。」
俺がバッサリ切ると、
どうしても吞みたいと言うように
食い下がらない

「風呂入って、寝れる準備万端にしてから飲めばへーきだって。和也なんもしねーんだし。いいだろ?俺は呑むぞ。」

「はぁー?知らねーぞ。」

っーか、なんもしねーけど
なんか確認してーなー
とか心の底で思ってる分
こいつ裏切るよーで心痛いっーの

いっそのこと、
酔っ払ってもらうか

なんもしねーから少し体触らせろ

俺がそれで興奮しなかったら
ほっとけねーから、構ってるだけ
って心の整理がつく

もし、万が一、億が一
勃ったりなんかしたら


すぐ純平から離れよう


さすがに、純平は掘れない

真ちゃんのこと裏切れねーもん


でも、そしたら俺・・・


バイ?


もはやホモ!?



そうならないことを祈るしかねーな


なんで純平が笑うだけで心に響くんだよ!?
も、笑顔むけんな・・
俺まじで変だ・・・

そう思いながら、ご機嫌っぼい純平を連れて
マンションの駐車場に入った

ストーリーメニュー

TOPTOPへ