S×強気で恋になる
第50章 お互いの確認
「なぁ、なんの実験?個人差あるって言ってたけど・・・」
「うん?気にしなくていいから、力抜いてついてきて。ほら、乗って。」
小鳥遊の車なのか、ワゴン車の助手席に乗った
「紅茶、飲む?」
「あぁ。わりーな、」
ゴクゴクっと喉を鳴らして飲む様子を見る
「俺にもくれ、」
っと言ってこぼす前にペットボトルを預かる
と、純平が目をしょぼしょぼさせた
「寝てろ。いいこと、してやるから。おやすみ」
あー、なんか体ふわふわする・・・
ねむい、頭とまる・・・
なんも、考えられ・・・ねぇ・・・ーーーーー
楽勝、楽勝!!
被験者とかねーし!
謝礼も嘘だし!
俺のアダルトグッズ試してやるよ、いっぱい
やべーテンションあがる
ぐったりと意識を失った純平横目に
曲をガンガンにかけて
ノリノリで発進した
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