S×強気で恋になる
第50章 お互いの確認
っ、なに・・・
両手縛られてる?
っーか目隠し?
口も、なんか噛まされてる・・・
なんだっけ・・・
っ、小鳥遊!?
車乗って・・・からの記憶がねぇ
なんか急に眠くなって
「起きた?具合は?」
「っ、小鳥遊?ふざけんな!!!ちょ、解いて」
「うわ、これ、なかなかじゃん」
「いいの、翔太郎まじ最高だわ」
「なんか、ケツもプリッとしててやわらかそー」
ゾクッと背筋に寒気がはしる
何人いるんだ?!
ここ、どこ?!
っ、・・・怖い
「純、楽しめよ。今日からお前は俺の奴隷な。返事は?」
なに?被験者じゃねーの?!
「・・・いみ、わかんね。冗談やめろ・・・!!」
「ビビってんじゃん、声ちっさ!かわいーね、名前はなに?」
「純だよな?俺の奴隷としてこれから、躾けるから覚悟しろ。岡崎とか言うやつには黙っててやるから、言うこと聞いてもらうぞ」
「ちょ、待て!ふざけんな!!!小鳥遊、お前どーした?なに?!っ、ちょ、やめ、っ、あ・・・ぁ、」
グチュリー
っと誰かの指を突き立てられる
っ、こんな、はずじゃ
怖い・・・