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S×強気で恋になる

第52章 気持ち

チュッとキスをすると、純平が目をあけた


「っ、・・・・寝すぎ・・た・・・」
「腹減ったろ。飯にしよう。痩せたろ、また」
「うん、・・・あのさ、昨日のこと、は、・・・忘れて」

可愛いな、忘れられっか

「どれを?好きって言ってーって言ってきたこと?それとも、ギュッてして、って言ってきたこと?怖いって泣いてたこと?それからー、」

恥ずかしくて顔が赤くなる

「ちょ!!!全部!!やだ、お前、そーやって俺のことからかう。」
「あっはは、だってすぐムキになるお子ちゃまだもん。」

そういいながらリビングに行く岡崎についていく


「っ、子どもじゃねーよ!!っ、も、笑うなって!!」
「えー?あんまり、可愛いから、ついだよ、つい。ほんと、ばかだな。」
「っ、バカじゃねぇよ。でも、ごめ、んな・・・」

下を向いてまた謝る
謝るなってんのに、女かお前は

「うん、怒ってる。すっげー俺怒ってるからな。」
真顔で言うと、えっと顔をあげる

「だってよー、俺4日間もヤッてねぇんだぞ。どんだけ溜まってると思ってんだ。その謝る気持ちがあるなら、手始めにフェラでもしろよ。ほら、おかゆつくるから下きてしゃぶれよ。」

普段なら言い返すして、絶対やらないよーな無理なことを言う

が、コクンと頷いて
純平がお鍋に火をかける俺の下に跪いた


ちょ、煽るなよ・・・
これ言うこときかれたら
俺のことめちゃくちゃ好きなんじゃないかって
勘違いするだろ

可愛すぎ

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