S×強気で恋になる
第58章 キスの味
後始末を終え、しばらく純平の寝顔を見ていた
全裸なのにあまりに無防備で
虐めたくなる
可愛い唇・・・
ペロッ・・・・
と寝ていた純平の唇を舐める
と、純平は手首で口元を擦り
口を閉じて横向きに寝返りをうった
「っん・・・んー・・・ーーーー」
スーースーー
・・・可愛いな
寝息たてんなって・・
そう思い、今度は横向けになった為に摘みやすくなった乳首を摘む
キュッ・・・
「・・・んっ、・・あっ、・・・ーーー」
エロ・・・・
あっ、じゃねーよ
ったく・・・寝てても俺のこと誘うからな
お仕置きっとばかりに
ケツの穴の付近に爪をたてる
と
「んー・・・ーーー」
起きねーのかよ!!
ボリポリ、ケツ掻くな!!
鈍感!!!
でも、可愛い
レロレロとあっちこっちを舐めては反応を見て
声を出したところはキスマークをつけることを
して、純平が起きるまで暇をつぶす
耳がやっぱ敏感なんだな
あと、乳首・・
純平の乳首ピンクでちっさくて
でも敏感ですぐ勃って
ガキみてー・・・
カリッと甘噛みすると
少し高い声を出す
何度も何度もやると
突然純平が上半身を起こした
「ん・・・、・・・こら!!!も、やめろって!!!寝かせろよ・・・・あとで相手してやるから・・・っんー・・・」
鬱陶しいな
そんなしかめっ面で目を閉じ
すぐに寝息が聞こえてくる
は?
俺、怒られた?
ぷっ、あははは
「お前いい度胸だな。あとで相手、たっぷりしろよ?」
そう言って、マダムとお茶でも飲もうと
純平を寝かし
部屋を出た