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S×強気で恋になる

第19章 電動ハブラシ

ピチャーピチャー
ひんやりと冷たいものを全身に感じ、純平は目を覚ます

下半身にはもう力が入らなかった。

「岡崎・・・てめぇっ、・・なにしてっ・・んっあ」
「あ?感じた?敏感だなー。いやぁさ、アイス溶けちゃったからお前に塗ってやってんの。
卑猥だなー、お前にバニラアイスたっぷり。さーて、食べますか。」

ピチャーピチャー

全身を執拗に舐められる。

「お前に触れた奴らなんか、忘れろ。俺だけ感じてろ。俺のモノなんだから。」

そんなことを言いながら、舐めたところに跡を付け出す。

「はぁっ・・んっあ・・っは・・跡・・・つけんなっ・・」
「なんで?俺のモノだろ?・・・俊哉にバレたら困るのか?」

「なっ!!!!っく・・はぁっ・・俊哉は・・・俺を・・薬で・・眠らす・・こと以外・・・なにも・・しねーよっく」
眠って、連れてかれるのか。
俊哉・・・やるな。敵ながら天晴れだ。

「下のアイスは溶けるの早いな。お前のモノが熱すぎなんだよ。」

チュルチュパー

俺は再び刺激される。イクことの出来ない状況下での刺激は地獄でしかなった。

「うめーな。お前、どーしてほしーのかまだ言わないのか?お前自身はこんなに、震えて充血してるってのに、可哀想に。」

そういって、ねっとりと足りない刺激を与え続ける。

「んっ・・はっく・・・イカせっろ・・・足りなっく・・んっ」
「真一イカせてって言うためには、やっぱ媚薬が必要か。お前、薬ないと本当に死ぬまで我慢すんだろ。まあ、そーゆーとこが俺を煽るんだけど。」

パチンー

と、リングを外される。

すっかり勃ってはいるものの
イクには刺激があとすこし足りない

そんな狭間で思わぬ解放を受ける。

「・・・えっ・・くん・はぁ」

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