
S×強気で恋になる
第62章 旅行が教えてくれたこと
あ、泣くか?
純平が首を振りながら必死に耐える様子を見る
まじで可愛いな
このまま泣かせてーけど
優しくしてやるか
今日だけだぞ
「純平・・・・。どしてほしー?」
「っ、いじ、・・わる、・・ばっか、すんな!・・・気持ち・・よくしろよ!!」
「うん。お願いして。そしたらヤってやるから。約束は守る」
っ、くそ、・・・!!!
「しん、いち、・・・お願いし、ますっ、・・ね、した、だろ、なっ、はぁ、ん」
「可愛いな。動くから体支えてろ。」
待って!!
支えるって、どこに!?
俺お前の上乗ってるし周りお湯しかねーし
っ、無理やぁ、だ、め、だって
ジュッジュッジヌブジュッ!!!!!
「っ、あ、・・どーだ。気持ちいいだろ?」
真一が俺を追いつめるように
突きながら、俺の勃ちあがったモノを
軽く扱き出す
「あっ、やっ、あ、・・ふっくぅ、ん・・も、っ、出る・・!!」
そんなんしたら・・・!!
我慢してたぶん、出そーになるっ!!
だんだん体が痙攣のように震え
全身の血液が下半身に集中し
放出に備え出す
のに、
「我慢しろ。まだ出すな。ほら、味わえ」
その一言で、それは簡単に阻止される
俺のこと、も、考え・・・ろ・・!!!
意識が飛びそうになり
ガクガクしているおれの耳元で
真一が呪文のように囁く
「純平お前は俺のモノだ。俺だけのモノ。お前の過去も未来も全部俺のためだけにある。俺だけを見ろ。迷うな。」
何度も何度も耳を犯すかのように呟かれ
その言葉はやがて心と脳を支配し出す
しん、いち・・・の、もの、
っ、あ、・・・わかった、から、
イカせろ・・・!!!
手放せ・・・!!
「純平。誰のもの?」
「っはぁ、ん、真一、だ、から・・・イカせっ、・・・んー!!!!!」
ズンー!!!
っと最奥を突かれたと思ったら
また扱きながら突き出し
俺はあっけなく果て
そのまま意識を失った
