S×強気で恋になる
第63章 テレパシー
そのまま紐をほどくと
純平のモノからトロトロ白濁した液体がこぼれてくる
のと同時に少しずつ萎えてきて
どこかしょんぼりして見えた
無防備だな・・・
なんでこんなに柔らかい肌してっかな
吸い付きそー・・・
俺と同じボディソープで体洗ってんのに
こいつ女みてー・・・
体毛薄いし・・・
本当に成人してんのか?
そう思いながら
俺の顎を触ると少しじょりっとした
ヒゲ・・・
純平俺のヒゲ顔、結構好きだよな
なんでだ?
誰かと重なるのか?
俺は医者は清潔感大事だし
ヒゲ結構マメに剃ってんだけど、
純平ヒゲ・・・ある?
ないんじゃねーかと思うな
それに、こいつにヒゲ似合わねー
「純平、起きろ。飯の続きしよう。」
そう言って、身勝手に揺すり起こすと
純平は半泣きになっていた