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S×強気で恋になる

第63章 テレパシー

トイレに入ると
わりと管理ができているのか虫などもいないし
トイレ自体がかなり密閉されていて
扉を開けると俺のイメージの公衆便所とは違った

「真一?」

そう呟きながら、個室の扉を開けた



瞬間、俺を案内してきた男に突然突き飛ばされる


うわっ


と体勢を崩し前につんのめると
前にも横にも人がいて

一人が叫んでいた俺の口を塞ぎ
一人が暴れていたおれの上半身を抑え
一人が器用にズボンを脱がせた

案内してくれていた男は勃ちあがった雄を
扱きあげながら
俺の前に仁王立ちしていた

なっ、・・・なに?!!!


「くっそー!!!!!離せ!!!っこら!!!離せってんだろ!!!!!」

押さえつけられてる手の隙間から必死に叫ぶ
猛烈な勢いで俺は抵抗していた


のに


「たっぷり相手しろよ。公衆便所ちゃん?」



ゾクっと寒気がし
暴れているものの三人に抑え込まれ
一人が加減なしに覆いかぶさってくる


っ、しん、いちーー!!!!!

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