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無自覚な美形くん

第4章 第四章

「咲斗たぶんびっくりすると思けど我慢してね?」



食堂の前につくと、大地が突然言う。



頭にハテナを浮かべていると、敬太達が食堂に入っていく。



「「きゃあああ~//////敬太様と大地姫だ」」


「「敬太様抱いてぇ~」」


「「大地姫今日も可愛い〜」」

「あのダサいヤツ誰だよ?敬太様と大地姫に馴れ馴れしくしやがって!」


黄色い声が聞こえたと思ったら、今度は俺にすごい罵声がくる。



「はぁー、まじごめんな?気にしなくていいからな?」



心配して敬太が声をかけてくれる。




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