黒子のバスケ~裏試合~
第1章 黒子っち、大好きっス……。
突然、後ろからする
声に振り向いた。
「!
緑間くん」
そこには、
秀徳のエナメルを肩にかけた
緑間くんと高尾さんがいた。
「今日の試合は
絶対に負けない。
おまえのみずがめ座は
おは朝では12位だ。
……そして、火神。
おまえのしし座も、11位だ」
相変わらずの占い結果を
僕たちに教える緑間くんに
火神くんが反応する
「あ"?俺たちは占いなんざ
信じねぇんだよ!
それに、試合に勝つのは
俺たちだ!」
……火神くん、
背中強く叩かないでください。
「あの、そろそろ入りませんか?
先輩たち行っちゃいました」
「っ!?おいっ、黒子!!
それ早くいえよ!!」
…………。