黒子のバスケ~裏試合~
第2章 真ちゃん、もっとキテよ
ふたりとも脱力し
途切れとぎれの吐息が
小さく響く
「っ、はぁ……
真ちゃん…かお、べとべと……」
真ちゃんのをなかにいれたまま
俺は真ちゃんの上から
めがねを外してやる。
少しだけ前に倒したからだの
胸を真ちゃんが触れる。
「あ?真ちゃん……?」
ぽわぁーんとした表情で
めがねのない真ちゃんが
俺の服を捲し上げる。
そして、
両手の手のひらで
俺の乳首を思いきり押した。
「っぅあ……、」
まだ繋がられたままの状態で
真ちゃんは腰を強く上にあげ、
また、深く突かれる
「ん、あっ!!んぁん……っく」
加速するピストンと
乳首を摘ままれる感覚に
俺は声が溢れる
「高尾……かわいい」
「っ!」
口角を優しくあげ、
ふわりと笑う真ちゃんの笑顔は
すごく、きれいだった。
パンパンパンっ
「ぅあああっ────!」
爪で
両方の乳首をカリカリとされ
下は俺のいいところしか
突いてこなくて……
俺は三度目の快楽を得た。
「……真ちゃ…ん」
「高尾……」
ヌププ……と
ゆっくり真ちゃんから抜いて
俺は真ちゃんの胸に倒れこんだ。