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死に神レオの物語2

第3章 悪魔ミレー

そうして三人はオムライス屋さんに着いた

あの喫茶店から歩いて10分位だった


道中ではお店の話をしていた

そこはオムライス専門で天界では珍しいお店らしくミレーは行ったことがあるようだ

店に入り、席に着きメニューをみる



ミレー「いいにおいだね~~お腹減った」

彩「そうですね なに食べようかな~?」


レオ「何だこれグラタン?」

ミレー「オムグラタンだよ
レオ知らないの?」

彩「オムライスにホワイトソースやビーフシチューとチーズをかけて焼いてグラタン風にしたやつです」

レオ「そうなんだ ビーフシチューのが美味しそうだな

俺これ食べてみよ」

ミレー「私はシンプルなやつにしよ」


彩「私はこのソースが2つかかっているやつにします」


レオ「皆決まったみたいだし頼んじゃうよ」


ミレー「ok」


彩「お願いします」


レオが店員さんを呼び注文する


7分位でミレーと彩の頼んだオムライスが来た

それぞれの前にオムライスを置き終わった店員さんが言う


「後一つはもう少しお待ち下さい」


レオ「はい」


彩「やっぱり普通のやつより時間がかかるんですね」


ミレー「そうみたいだね


まぁオムライス作ってからまた焼かないといけないしね」

レオ「そうだな

二人とも先に食べなよ

暖かいのが美味しいんだし」


ミレー「うん いただきます」


彩「じゃあ お先にいただきます」


そう言ってミレーはチキンライスを卵で包み特性ケチャップのかかってザ・オムライスって感じのオムライスを食べる


彩はバターライスを卵で包み半分にクリームソース半分にデミグラスソースのかかったオムライスを食べた


ミレー「ん~ 美味しい

シンプルいずベスト


やっぱりオムライスはこれだよね~」


彩「すっごく美味しいです」


と言って二人とも三口位食べた処で


レオのオムライスも運ばれて来た


店員さん「お待たせしました お皿が大変お熱くなっておりますので、お気をつけてお召し上がりください」


レオ「ありがとうございます」


店員さんが奥へもどる


レオ「本当に熱そう グラグラいってる」



ミレー「だね」


彩「火傷しないように気をつけて下さいね」


レオ「 そうだな


いただきます」


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