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お願いだから、俺をみて

第7章 俺の幸福

颯太「ただいま~。」

って俺一人だけか(笑)

颯太「はあ~。」

もう朝からため息ばっかりで困る。

きっと原因はあれだろうけど。

早退したからって家でやりたいことなんてない。

俺は自分の部屋に向かった。

そこでベッドにダイブ。

そして寝る。

結構すぐに眠れた。


_____________...

真太「…太、起きて。颯太。」

誰だ…?

まだ眠いのに…。

寝かせてよ。

俺をゆする手は寝かしてくれないようで動きを止めてくれない。

しょうがなく目を開けると真太がいた。

颯太「わああああっ!」

真太「な、何!?」

驚いた。

だって真太の顔がドアップでうつってる。

急に恥ずかしくなってきた。

颯太「なんでもない。」

そう言っときながら俺の顔は赤くなってると思う。

真太「ごはんできたから起こしに来たんだけど…。」

ごはん?

夜ごはんのことだよな?

ってことは今何時?

俺、どんだけ寝てたの?

颯太「今何時?」

真太「9時だよ。」

颯太「9時!?」

真太「うん、9時。」

早退したのが11時くらい。

帰ってきたのが11時半くらい。

すぐにベッドに行った記憶がある。

だから、計算上は9時間半寝たことになるんだよな?

寝すぎた…。

しかも真太とあんまり顔を合わせたくなかったから早退してきたのに…。

これじゃ、意味ないじゃん…。

真太「ごはん、食べる?」

颯太「じゃあ、食べる。」

真太「準備できてるよ。」

颯太「ああ、わかった。」

真太は先に部屋を出て行った。

気まずかったな…。

たぶん食べてる間にも朝のこと聞かれるよな…。

それも嫌だけど聞かれないのもそれはそれで嫌だしな。

その時はちゃんと答えるけど。

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