
~多重人格パートタイムラヴァー・ガール~
第21章 空白の時間①
「オマエはじめてなんか?」
ベットの上で向かい合って座っている格好になった純が言った。
アタシは小さくうなずいた。
「わかった。オレはこういうの慣れてるからまかせとき。」
そう言って今まで見せたことないくらいの優しい顔で笑った。
アタシは純の部屋に来ることになった時からこうなることはわかっていたんだから、もう彼にまかせてしまおうと思った。
「お願いだから優しくして」
アタシはそう言って目を閉じた。
純がまたキスをしてきた。それはさっきより長く、そして少し舌がアタシの口の中に入ってきた。
はじめて舌で人の体温を感じた。それは自分が知らない性の入口の扉が開かれていくのを感じるようだった。
純が一つずつブラウスのボタンをはずしていった。
アタシはこれから大きな経験をしようとしているのに、どこかまだ冷静で自分が汗臭いのではないかと気になった。
そして今日はとてもシンプルな白のコットンの下着だけど、もっと可愛いのにしていた方が良かったかなと思った。
ブラウスが脱がされブラが押し上げられてあらわになった胸に純がキスをしてきた。それから両手で柔らかさを確かめるように揉みながら乳首に吸い付いてきた。
アタシはまるで人形のように目を閉じたままじっとして、純のされるがままになっていた。
純がアタシをベットに倒した。さっきよりずっと優しかった。そしてスカートを脱がそうとしていたがホックがうまくはずれずに、じれったそうに指を動かしていたのでアタシは腰を浮かし自分でホックをはずした。
しばらく純はパンティ1枚になったアタシの体をじっくり眺めるようにみていた。純のツバを飲み込む音がきこえた。
純がパンティの中に手を入れて指でまさぐりはじめた。
その時、アタシの頭の奥の方から黒い煙のようなものが沸き立ちはじめ遠くの方で何かがざわめいた。
「嫌・・・・・」
「止めて・・・・」
遠くからかすかに声がきこえてきた。
誰?
でもその声に聞き覚えがある・・・子供?
アタシの記憶はそこで途切れた。
ベットの上で向かい合って座っている格好になった純が言った。
アタシは小さくうなずいた。
「わかった。オレはこういうの慣れてるからまかせとき。」
そう言って今まで見せたことないくらいの優しい顔で笑った。
アタシは純の部屋に来ることになった時からこうなることはわかっていたんだから、もう彼にまかせてしまおうと思った。
「お願いだから優しくして」
アタシはそう言って目を閉じた。
純がまたキスをしてきた。それはさっきより長く、そして少し舌がアタシの口の中に入ってきた。
はじめて舌で人の体温を感じた。それは自分が知らない性の入口の扉が開かれていくのを感じるようだった。
純が一つずつブラウスのボタンをはずしていった。
アタシはこれから大きな経験をしようとしているのに、どこかまだ冷静で自分が汗臭いのではないかと気になった。
そして今日はとてもシンプルな白のコットンの下着だけど、もっと可愛いのにしていた方が良かったかなと思った。
ブラウスが脱がされブラが押し上げられてあらわになった胸に純がキスをしてきた。それから両手で柔らかさを確かめるように揉みながら乳首に吸い付いてきた。
アタシはまるで人形のように目を閉じたままじっとして、純のされるがままになっていた。
純がアタシをベットに倒した。さっきよりずっと優しかった。そしてスカートを脱がそうとしていたがホックがうまくはずれずに、じれったそうに指を動かしていたのでアタシは腰を浮かし自分でホックをはずした。
しばらく純はパンティ1枚になったアタシの体をじっくり眺めるようにみていた。純のツバを飲み込む音がきこえた。
純がパンティの中に手を入れて指でまさぐりはじめた。
その時、アタシの頭の奥の方から黒い煙のようなものが沸き立ちはじめ遠くの方で何かがざわめいた。
「嫌・・・・・」
「止めて・・・・」
遠くからかすかに声がきこえてきた。
誰?
でもその声に聞き覚えがある・・・子供?
アタシの記憶はそこで途切れた。
