私たちのエッチな体験談。短編集。
第2章 二人目。
少しすると鞄をもって戻ってきた。
『お待たせ。行こうぜ。』
(一緒に帰ろうってこと…だよね?)
『うん…。』
私は春樹くんの後ろを歩いた。
『家まで送っていく。』
そう言って、一緒に私の家まで送ってくれた。
家の前についた時、
『俺さ、伊織からもし、チョコもらえたら言おうと思ってたことがあるんだ』
ーードクン。
(えっ、、何?)
あたまのなかで聞き返すのが精一杯。
すごく真剣な顔で私を見るから…。
『俺と、付き合って。』
『えっ?えぇ!!』
思わず声をあげてしまった。
『ごめん。嫌だった?』
私は左右に思いっきり振った。
『なら…付き合ってくれる?』
私は頷いた。
これが始まったきっかけ。
でもお互い中学一緒だったのに話したことがなくてそれから3ヶ月。
新しいこと発見だらけ。
3ヶ月毎日メール、電話。
春樹くんはよく
『好きだよ』
ってメールでも電話でも言ってくれる。
でも、私は
『私も…。』
って言うのが精一杯で、好きだよってちゃんと言えずにいた。
『お待たせ。行こうぜ。』
(一緒に帰ろうってこと…だよね?)
『うん…。』
私は春樹くんの後ろを歩いた。
『家まで送っていく。』
そう言って、一緒に私の家まで送ってくれた。
家の前についた時、
『俺さ、伊織からもし、チョコもらえたら言おうと思ってたことがあるんだ』
ーードクン。
(えっ、、何?)
あたまのなかで聞き返すのが精一杯。
すごく真剣な顔で私を見るから…。
『俺と、付き合って。』
『えっ?えぇ!!』
思わず声をあげてしまった。
『ごめん。嫌だった?』
私は左右に思いっきり振った。
『なら…付き合ってくれる?』
私は頷いた。
これが始まったきっかけ。
でもお互い中学一緒だったのに話したことがなくてそれから3ヶ月。
新しいこと発見だらけ。
3ヶ月毎日メール、電話。
春樹くんはよく
『好きだよ』
ってメールでも電話でも言ってくれる。
でも、私は
『私も…。』
って言うのが精一杯で、好きだよってちゃんと言えずにいた。