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私たちのエッチな体験談。短編集。

第3章 三人目

私は深呼吸してから口を開いた。

『もしかして、静さん?

主人から聞いてます。

こんなに綺麗な方なんて思いませんでした。

今日も主人を楽しませてあげてください。』

私は出来るだけ笑顔で頭を下げながら言った。

すると静さんはつかつかと歩いて去っていった。

『変な雰囲気なっちゃったね。

やっぱりこれ買う。』

私は右京さんに似合うと思ったごつめのブレスレットを私と右京さんの分の二つを買った。

横で心くんがネックレスを買って私に付けてくれた。

『お前、さっき、姉さんぽかったわ』

そう、いってもらえたのが嬉しかった。

『ありがとう。』

そのあと買い物をして私達は家に帰った。

家に帰りついたのは7時前だった。

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