私たちのエッチな体験談。短編集。
第3章 三人目
ー同時刻の右京。
『右京!
あれっ?
心くんは?
あっ。そっかぁ。
右京の奥さんとデートで忙しいんだねぇー。』
同伴をするために静と右京は会っていた。
『何でしってんだよ?』
『今日、ネイルをしにショッピングセンターに行ったらいたんだよね。
すっごく仲良さそうに二人並んでアクセサリーショップ見てたから彼女かと思っちゃった。
そしたら右京の奥さんだっていうからびっくりしちゃった。
すごくベッタリしてたよ。』
ーーあいつらの話はイライラする。
『もぅ、いいだろ。
その話は。』
『右京、奥さんとうまくいってないのぉ?
私はどう?』
『さぁな…。
これ。』
俺は話をそらせたくて誕生日プレゼントを渡した。
『ありがとう。
でも、私、右京のちゅうが欲しい。
誕生日だからいいでしょ?』
『はっ?言いわけないだろ。』
『黙ってようと思ってたんだけど…。
心くんと奥さんもしてたよ?
私、見ちゃったもん。
だから…チュッ。
私と右京も奥さん達と同罪だねぇー。』
どさくさ紛れに、キスをされてしまったが、今はそんなことどうでもよかった。
あいつらがキス?
俺はそのことだけが頭をいっぱいにしていた。
俺はそのあと楽しめるわけもなく、静を店に送り少したつと店を後にして家へ帰った。
『右京!
あれっ?
心くんは?
あっ。そっかぁ。
右京の奥さんとデートで忙しいんだねぇー。』
同伴をするために静と右京は会っていた。
『何でしってんだよ?』
『今日、ネイルをしにショッピングセンターに行ったらいたんだよね。
すっごく仲良さそうに二人並んでアクセサリーショップ見てたから彼女かと思っちゃった。
そしたら右京の奥さんだっていうからびっくりしちゃった。
すごくベッタリしてたよ。』
ーーあいつらの話はイライラする。
『もぅ、いいだろ。
その話は。』
『右京、奥さんとうまくいってないのぉ?
私はどう?』
『さぁな…。
これ。』
俺は話をそらせたくて誕生日プレゼントを渡した。
『ありがとう。
でも、私、右京のちゅうが欲しい。
誕生日だからいいでしょ?』
『はっ?言いわけないだろ。』
『黙ってようと思ってたんだけど…。
心くんと奥さんもしてたよ?
私、見ちゃったもん。
だから…チュッ。
私と右京も奥さん達と同罪だねぇー。』
どさくさ紛れに、キスをされてしまったが、今はそんなことどうでもよかった。
あいつらがキス?
俺はそのことだけが頭をいっぱいにしていた。
俺はそのあと楽しめるわけもなく、静を店に送り少したつと店を後にして家へ帰った。