私たちのエッチな体験談。短編集。
第3章 三人目
『これどうした?』
『くすっ。もう。ほんとに覚えないの?』
私はお母さんに初めて右京さんの嫁として認めてもらえて嬉しくて右京さんが誕生日を、忘れてたのもどうでもよくなっていた。
『今日、何かあったか?』
『12時回ったから今日じゃない。
昨日はなんかあった。
これ右京さんに買ってきたんだ。』
私は右京さんから袋を取り上げ、袋を開け箱を開けてブレスレットを手に取り右京さんの腕につけた。
シルバーの龍が一周している模様のブレスレット。
『ありがとう。』
そして、もうひとつの袋を開けて自分につけた。
私のは黒い龍が一周している模様のブレスレット。
『お揃いなの。』
『梅乃、なんで右利きなのに、右につけてんの?』
『こうしたら、右京さんの龍みたいに二つで一つになるかな?って思って…』
私は照れながら手を握った。
『あー。』
ーやっと思い出したみたい。
『わりぃ…。
梅乃、、、誕生日おめでとう…。
って…ほんとにスマン。』
『許さない。
自分の奥さんの誕生日忘れて
他の女の誕生日祝っちゃうような男は許さないもん。』
『くすっ。もう。ほんとに覚えないの?』
私はお母さんに初めて右京さんの嫁として認めてもらえて嬉しくて右京さんが誕生日を、忘れてたのもどうでもよくなっていた。
『今日、何かあったか?』
『12時回ったから今日じゃない。
昨日はなんかあった。
これ右京さんに買ってきたんだ。』
私は右京さんから袋を取り上げ、袋を開け箱を開けてブレスレットを手に取り右京さんの腕につけた。
シルバーの龍が一周している模様のブレスレット。
『ありがとう。』
そして、もうひとつの袋を開けて自分につけた。
私のは黒い龍が一周している模様のブレスレット。
『お揃いなの。』
『梅乃、なんで右利きなのに、右につけてんの?』
『こうしたら、右京さんの龍みたいに二つで一つになるかな?って思って…』
私は照れながら手を握った。
『あー。』
ーやっと思い出したみたい。
『わりぃ…。
梅乃、、、誕生日おめでとう…。
って…ほんとにスマン。』
『許さない。
自分の奥さんの誕生日忘れて
他の女の誕生日祝っちゃうような男は許さないもん。』