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私たちのエッチな体験談。短編集。

第4章 四人目

『あの、、、

きし、たにさん??


湯川先生??

すみません。

研究室がどこか分からなくて…。』

『ちょっと!

遅いわよ!

湯川先生!

こっち。

江川 江梨子さん。』

『はじめまして。

江川 江梨子です。

湯川先生?

よろしくお願いします。』

『ーーーーー本当に、美人だ』

湯川先生は固まっていた。

『ふふっ。
ありがとうございます。』

『なんなのよ!

この雰囲気!

帰る!

お世話になりました!!』


ーーーカツカツカツ…。

岸谷さんは、研究室から出ていき私は湯川先生と、二人っきりになった。

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