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妖怪に恋をした

第4章 *告白*

*裕也視点*


え?

頬が熱い。

そう、なかなか來羅から答えがもらえないから、ちょっと顔を覗き込んでみた。

そしたら、叩かれた。

…俺、そんな嫌われてんのかな。

只の思い上がり…?

…は、馬鹿じゃねえの。

そりゃそうだよな、気持ち悪ぃよな、男に告白されるなんて…



「…あー…ごめんな、來羅。今のナシにしてくれ。じゃあ、おやすみ。また明日な。」



もう、まともに顔も見れずに早口でそう言った。

來羅が何か言ってるのが聞こえるけど、今はそれが逆に辛ぇ。




それからは、あんまり覚えてない。

部屋に戻って、一晩中泣いたっけ。



フラれるのってこんな辛かったっけ…?

梓に振られた時だって、こんなショックじゃなかったのに…。



明日から、どうしていいか分かんねぇよ―。

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