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小悪魔男子、禁止令!

第2章 突然の引っ越し





その後も、『ビルってこんな大きんだー!』とか『滋賀いたときよりも人多いねー!』とか馬鹿でかい声を出し、驚いていた。



荷物家に置いてからゆっくり見ればいいのに…!









「あいか!あいか! 芸能人みたいな人が」



「お父さん!!いい加減荷物重いんだけど!!」



「へ?」 



「へ?じゃ、なくて、早く家に行こうよ!!!!」



「あ、そうだったなー、すっかり父さん忘れてたよ♪」

  

………。

  



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