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僕の恋愛歴

第1章 初めての恋愛と初体験

家についた、門が有って結構でかい、門の横の小さい扉をくぐって、中に入る、立派な庭の中に二階建ての大きな家が有った。玄関を開けて中に入る。

順子が「Take君上がって」と、下駄箱からスリッパを出してくれた。靴を脱いで、上がると順子は脱いだ靴をきちんと揃えて下駄箱に入れた。そして、また自分の前に出て案内してくれた。

2階への階段を上がると4つの部屋が有り、
一番奥の部屋に案内された。和風の家なのに、洋室になっていて、8畳位の部屋にセミダブルのベッドが2つ並んでいた。

「ここ客間なの Take君座ってて何か飲み物持ってくるから」

「うん」

ベッドに座ると順子が下に降りていった。

自分は落ち着かずドキドキしながら、順子を待った。

暫くして順子はコップにサイダーをいれてきてくれて、
「どうぞ」と微笑みながらお盆に載せたコップを
ベットの横のサイドテーブルに置き、自分の横に座った。
「ありがとう。」と言いながら
喉が渇いていたので、サイダーを飲んだ、胸のキュンとする切なさが収まらない。

「美味しい?」

「うん」

「良かった」と

何時もの上目遣いで微笑む、
その瞬間自分の理性が飛んだ。

浴衣姿の順子を抱きしめてキスをする、

「うっ、」と声だしたが、順子が、自分の舌を受け入れてくれる。

ゆっくりと舌を絡めながら、抱きかかえる様にして、順子をベッドに寝かせた。

「むふっ」と声を出しながら、順子は自分の首に手を巻きつけて来た。

2人の吐息だけが荒々しく聞こえる

「うふっ うぐっ」キスをしながら、喘ぐ順子の浴衣を脱がそうと帯びに手をかけた、順子は首を横に降ってキスを解くと、

「うんっ Take君待って、脱ぐから・・・・」

と恥かしそうに、下を向いて、

「お願い、恥ずかしいから・・・・」
「ちょとだけ向こう向いてて・・・」

「うん」

壁の方に身体を向けると

シュルっと帯びの擦れる音がした。
それから順子が浴衣を畳む気配がして
ベッドのきしむ音がする。

「Take君良いよ、Take君も服を脱いで来て、」

振り返るとベットに毛布をかぶって顔だけを出してる順子がいた。

浴衣はもう一つのベッドにキチンと畳んで下着と一緒に置かれている。

順子は恥ずかしそうに自分を見ている。





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