死に神レオの物語
第2章 死に神の仕事
ただ見ていることしかできなかった
俺が死んだのは車に引かれたからだ…一瞬にして全て奪われたのだ
俺は、病気で死ねたならもっとよかったんだろうと思っていた
でも、、、、正巳さんは、一瞬で奪われてしまった
俺が奪ったのだ
人を殺すのは思っていたよりすごく大変ですごく傷つくものだった………
俺は、これからも死に神としてやっていけるのだろうか?
すごく不安になった
それから俺は、報告書を書いて管理局に提出し家に帰って
すぐに寝た・・
すごく疲れた・・・
直接殺した訳ではない
機械に死因を打ち込んだだけだ
でも…………………………………… 確かに俺が殺したんだ
―【4月19日】―――
昨日俺は、初めて死に神の仕事をした
仕事を死に神したことに少し後悔した
ゆりと電話で話した
ゆりの声を聞いたらすごく安心した
上界での俺の知り合いは、ゆりだけだ
ゆりに初めて仕事をしたことを伝えた
そのことで話しがしたいと言ったら
「会いに行く」と言ってくれた
嬉しかった
そして俺は、喫茶店でコーヒーを飲みながらゆりを待った
【午後3時00分】
ゆり「お待たせ~」
ゆりが手を振りながらこっちに向かってくる
俺は、手を挙げ軽く挨拶をした
ゆりがケーキと紅茶を持って来て俺の前に座る
ゆり「レオは? なんか持って来てあげよっか?」
カップを覗くとコーヒーは無くなっていた
レオ 「いい 自分で行って来る」
俺は、コーヒーを貰い席へ戻った
俺が死んだのは車に引かれたからだ…一瞬にして全て奪われたのだ
俺は、病気で死ねたならもっとよかったんだろうと思っていた
でも、、、、正巳さんは、一瞬で奪われてしまった
俺が奪ったのだ
人を殺すのは思っていたよりすごく大変ですごく傷つくものだった………
俺は、これからも死に神としてやっていけるのだろうか?
すごく不安になった
それから俺は、報告書を書いて管理局に提出し家に帰って
すぐに寝た・・
すごく疲れた・・・
直接殺した訳ではない
機械に死因を打ち込んだだけだ
でも…………………………………… 確かに俺が殺したんだ
―【4月19日】―――
昨日俺は、初めて死に神の仕事をした
仕事を死に神したことに少し後悔した
ゆりと電話で話した
ゆりの声を聞いたらすごく安心した
上界での俺の知り合いは、ゆりだけだ
ゆりに初めて仕事をしたことを伝えた
そのことで話しがしたいと言ったら
「会いに行く」と言ってくれた
嬉しかった
そして俺は、喫茶店でコーヒーを飲みながらゆりを待った
【午後3時00分】
ゆり「お待たせ~」
ゆりが手を振りながらこっちに向かってくる
俺は、手を挙げ軽く挨拶をした
ゆりがケーキと紅茶を持って来て俺の前に座る
ゆり「レオは? なんか持って来てあげよっか?」
カップを覗くとコーヒーは無くなっていた
レオ 「いい 自分で行って来る」
俺は、コーヒーを貰い席へ戻った