テキストサイズ

アキ目線からの日々(*^^*)

第7章 続.嬢たちのココロ ~2009年ミルキーマミー編②

キタ君は
高校時代かなり悪さしてて
中退して
ウラの世界に足を踏み入れて…
でも根が可愛いげのあるコだったから
同じように
ウラの世界から
足を洗って
フーゾク業界で
(ここがオモテかどうかは定かじゃないけど…笑)
働いてた
寺門サンにウラの世界から
引き上げてもらった
いわば師弟関係なんだけど…

やっぱり
大の男が大の男を
殴るなんてあり得ない!!

私はキタ君に
『ごめんは私の方だよ~痛かったよね』

キタ君の唇の傷を指で触った…

『アキさん…明日からも頑張って仕事…気持ち良くできるように配慮します…(^-^) ホント俺…頭悪くてどうしようもないです…(*v.v)。。。』

キタ君…

キタ君は私と唯一同世代の
スタッフで
私としても安心して本音をはなせるコ…
それに…
私がアナルセックスの
練習をするとき…
必ず相手をしてくれたコ…

アナルセックスとはいえ
身体がつながった
ある意味…
特別な関係のひとなんだよね…(^-^;

なんか
まっすぐに反省して
多分、勤務時間が終わっても
私に謝るため
寒いなか待っていてくれたんだ…

胸がキュン…ってなった私…

気がつけば…(*≧∀≦*)
私は
自然とキタ君に
唇を重ねていた…(*^^*)
キタ君の切れた唇の端っこに
何度も何度も
舌を這わせて舐めてあげた…

1月3日…
私は仕事以外の時間で…
はじめて旦那ハルト君以外の
男性とキスをした…

冷たい夜風のなか
重ねた唇だけが
心地よい温もりを感じさせてくれていた…

あ…
これは
さすがに旦那ハルトには
秘密にするか…(笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ