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甘すぎて気絶

第6章 オオカミさんとウサギちゃん



「まこと、見過ぎ」


ニヤリと笑いながら前を隠す先輩に、自分が下半身ばかりを見ていたことに気づく


先輩は下着からそれを出していて必然的にあたしは先輩のそこを生で見ていたことになって‥


「や!ちがくて!」


わたわたと否定するけれど現行犯で逮捕レベルに言い逃れはできない状況


「違わないだろ」


いつの間にかゴムを付けた先輩があたしに軽く体重をかけながらそれを擦り付けてくる


「や、ぁっ‥んっ、んんっ」


ていうか、先輩は服を着ていてあたしばかり脱がされているなんてなんかずるい!


抗議してやる!なんて考えていると

「考え事か?余裕だな」

膝を持たれて擦り付けていたそれでいきなり奥まで貫かれた


「ひゃあぁっ!」

咄嗟に先輩に抱きついて快感に耐えるけれどつい逃げ腰になってしまう

「はぁっ、はぁ‥っ」

浅く呼吸を繰り返して快感を逃がす


「まこと‥」


腰を抑えられて深い奥をノックされてそれだけでだらしなく口が開いて塞がらない


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