
甘すぎて気絶
第6章 オオカミさんとウサギちゃん
「やぁっ、だめなのっ、奥っ、ぁっ、奥っ‥!」
「イイ、の間違いだろ‥」
二人の境目などわからないくらいにぴったりと密着したままゆっくり、でも力強く奥だけを何度もノックされ続けて結合部からは鈍い水音が響く
ぐぷっ‥ぐぷっ‥ぐちゅっ
先輩が上半身を起こし、腰を引いてそれを抜く素振りを見せたので思わず先輩の腰に足を絡めた
「抜いちゃ、やらぁ‥っ」
「ほら、やっぱイイんじゃん」
理性なんて半分も残ってないあたしには先輩の策にハマっていることも気づかずに素直にもっともっとと求める
「んっ、いいのっ‥ひゃぅっあぁっ、きもちいぃのっっ」
さっきよりも激しく律動が繰り返されて接待スペースにはいやらしい水音とあたしの恥ずかしい声が響く
ぐちゅっ、ぐぷっ‥ぱんっぱんっ
「やっ!もぅらめっ、あぁっ、ひゃあぁっ!」
先輩にしがみついて
もう、いっちゃいそう‥
そう思った矢先
「いやー!今日の営業めっちゃ疲れたー!!!」
ばたんっと営業課の扉が勢いよく開いて外回りを終えた社員がオフィスに入ってきた
声からして、2人
