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甘すぎて気絶

第6章 オオカミさんとウサギちゃん


「真琴‥見て、俺の後輩の高橋と鈴木」



先輩の視線を辿ると曇りガラスに背を向けるように話し込む2人の姿


や!いつの間に‥‥!!


「多分ここの前に社員のスケジュール表があるから見に来たんだろうな」


「せんぱっ‥だめだめっひゃっ」

先輩の胸を押すけど力ない抵抗は無意味で逆に膝を持ち上げられて結合部が丸見えになってしまった



「今あいつら振り返ったら丸見えだな、俺らが繋がってるとこ」

わざと意地の悪い言葉を発する先輩と、ますます余裕がないあたし


「やっ‥だめっ!おねが‥っあぁっ!」

せめて結合部は隠そうと先輩に抱き着くとより一層先輩のものが深くまで挿って声が漏れる


「あーあ、真琴見て。あいつらこっち見てる」


まさかと思い確認すると本当に二人がこちらを見て驚いた表情を浮かべている

「やっ、せんぱ、みてる、からぁっあぁ、んっっ」

見られてる・・・っ
知らない人に先輩とえっちしてるとこ見られてる・・・

嫌なのに、恥ずかしいのに結合部からはますます激しい水音が響いてくる


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