甘すぎて気絶
第6章 オオカミさんとウサギちゃん
「は、見られて感じてんの?真琴淫乱?」
意地悪く囁く先輩の声にも感じてしまう
「やぁっらめっ、いっちゃ、やぁっ」
先輩の腰の動きはさっきまでの激しさはなくて確実にあたしの奥のイイトコロを擦ってくる
にちゃっにちゃっ
「ん、なんかっでちゃっ、あっだめ、だめだめだめだめぇぇっっ」
大きく体がはねて結合部からはいやらし飛沫がとんだ
「はぁっ、っ、潮噴くとか・・・えろ・・・」
ゆっくりと腰を引いて先輩があたしの中から出ていく
にゅぽっと小さく音がして完全に抜けた、が、先輩のものは大きいまま
「ふぇぇ???」
仮にも後輩の前でイクとか恥ずかしいだろ。と冷静な先輩の言葉に後輩二人に見られていたんだということを思い出した
「!!!!!!!!!!」
ばっっとさっき二人が立ってた場所を見るともう二人の姿はなかった
「先輩のばかぁ!みられたぁ・・・」
半泣きで訴えるとくすくすと意地悪な笑みを浮かべながらあたしに服を着せる先輩
「何がおかしいんですかっもうお嫁にいけないですっ」
「嫁になら俺がもらってやる」
涼しげな顏でのんびりこたえる先輩にむっとした表情で返す
さらっとプロポーズみたいなこと言わないでよっ
それどころじゃないよぉ・・・
ソファでいじけていると服を着た先輩に手を引かれて接待スペースを出た
「真琴、見てみ?」
先輩が指さす方を見ると・・・
「あ、れ??」