無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「入った」

「…全部？」
「そうだよ。どんな感じ？」
「痛苦しい。でも思ってたよりは平気かも…」
「じゃ遠慮なく」
挿入した時の倍の早さで抜く。

「えっ！ぇあっー！いっぁぁ」
初めて腸が外へ引きずり出されるような感覚に悶える。

「ほら、ちゃんと力抜け。入れるぞ」

ズチュリ

「痛い！やめっ…いやぁぁ」
体を弓のようにしならせのけ反る。
しかし、侵入は止まらない。
「可哀想にもう萎えちまって」
「んんっ…っ…」

誰のせいだ！誰の！と思うが声が言葉にならない。情けない。

「触ったら元気になるって」
言うや否や片手をほどき俺の一物に触れる。

袋を揉まれ鈴口を引っ掻くように爪を立てる。

「あぁっんん」
ビクンッビクンッ…

「そんなに気持ち良かった？」

これで反応しない男などいるものか！
でも今の自分を認めたくはなかった。