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忘れ得ぬ出来事

第1章 中学生最後のクリスマス

翌朝順子の家に早く迎えに行き、生き道の公園で話しをした。

昨日の珠美の話しをそのまました、最初順子は親に話しをする事に反対したが、

自分達が同じ事になったら、どうするか、と言う事を順子に質問して、

珠美が怒って言ったあの言葉を言うと順子は泣き出した。

嗚呼っ、又、泣かしてもうた・・・・( T_T)\(^-^ )

「グスン、うん、そうだよね、直子の為にもその方が良いと私も思う。」

そう言って納得してくれた。

内心ホッとした。

「Take君って凄いね、私そんな事考えつかなかったよ」

・・・・・俺もだよ(~_~;)

「いやっ本当に、2人の事だったらと真剣に考えて、そうなったら正直に親に相談するしかないと思ったんだ」汗

「多分めっちゃ怒られるだろうけど・・・・・」

「うん、そうだよね、私、Take君で良かった。」\(//∇//)キャッ

と泣止んで赤く成りながら言う、

順子の顔を見ながら、
珠美様、株を上げてくれてありがとうございました。
と心で感謝しながら、苦笑いをした。(=゚ω゚)ノ


「今日放課後、直子達をTake君の家に連れて行って良い?」

「良いけど、ひょっとして・・・・俺が話すの・・・・」

コックリ「ダメ?」 あっ、おねだりの時の悩殺上目遣いだ・・・・・ぐゎぅ

「解りましたです。てかっ、達って・・・・どなた達・・・・」

「クニミと洋子・・・本当にそれしか知らないから・・・本当よ・・」

やっぱりあの2人か・・・・・
(ーー;)

「解った、じゃあ、放課後、に俺の家でね。」

「ありがとう、みんなに伝えるね。」

それから何時もの様に2人で登校した。


でも大変なのはこれからだ・・・・・

自分が直子に話すのかぁー(>_<)・・・大変じゃんか!


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