ホストに恋
第23章 23
「オーナー、俺やめたくないです。この仕事しかできない…し」
「別れられるのか?池田拓哉と」
「それわ、無理です…でも、仕事もしっかりやるし、頑張りますから」
「なぁ…瑠衣。俺も昔、ホストだった、お前みたいに、No.1で注目されていた。女も抱き放題、金もあった、でも、惚れちまった女がいてな、あっと言う間にNo.1の座から引きずりおろされたんだ…お前みたいに、当時のオーナーに辞めろっていわれた。しばらく続けたけどな、客わ離れていった。やめざるおえなかったんだ…お前もそうなる…」
「オーナー…」
「お前よくやってくれた。感謝してるよ」
「オーナー、俺やめません、まだ働かせてください。お願いします」
「辛いぞ、明日から、耐えられるのか」
「大丈夫です、俺なりのやり方でやってみせますから」
「頼もしいな、お前わ。ここに連れてきて正解だったな」
「ありがとうございます」
カチャ ジーッ
いきなりオーナーがズボンから自分のモノを出し立ち上がり翔太の前に立った
「瑠衣…頼む」
オーナーわ翔太のスーツとシャツを脱がすと、上半身裸にされる
オーナーのモノを手にもち…口に含む
チュクチュク…チュポチュポ
レロレロ チュパチュパ
「はぁ……いい…気持ちえぇ…瑠衣…」
ジュポジュポジュポ
「はぁ、逝きそう…お前うますぎ…たまらん…あっ…うっ…」
翔太の頭をもち…腰を振るオーナー
ジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボジュボ
「あぁ…っ…出る……あぁ…イク…あっ」
ドピュドピュ
翔太の口に生臭いものが広がる
「飲み込んで…綺麗にしろよ」
瀬戸が店についた
開いてるな。
歩いてくると、喘ぎ声がする
声の方に向かう
…ここか
少しだけ開ける
……オーナーと…………誰だ…こっち向けよ
…!?はぁ…瑠衣!?
ガシャン 扉を足で蹴り上げズカズカ入ってくる瀬戸
「いいもん見ちまった。拓哉が泣きながら酔って、辛い気持ちでいるのに、お前わ、気持ちいいことしてるってか…」
「瀬戸…違うんだ」
「がっかりだ、もう拓哉に近づくなよ」
瀬戸が出て行く
後を追う翔太