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ホストに恋

第30章 30


「翔太、拓哉くんと北海道行ってあげなさい。」

「店…オープンしたばかりで休むわけいかねぇよ…」

「店なら私がやってあげる。翔太が作る料理わ私が教えたわけだし。」

「でも足…」

「作るのわできる。運ぶのわ、太一くんにお願いしてみる。」

「アネキ…」


「治るかもしれないなら治してあげて欲しい…拓哉くん…治してあげたい…だから一緒に行ってあげて翔太。」

「さんきゅ、アネキ…拓哉の手治したいんだ…どんなことしてでも。」



拓哉と翔太わ北海道にたった。


店わ、太一と瀬戸も手伝うことになった





北海道につくと早速紹介状を渡し、診察が始まった


「ん…ちょっと難しい手術になるね……」

「お願いします。」


そのまま拓哉わ入院し、翔太わ近くのウィークリーマンションを借りた。




手術わ1ヶ月後に決まった。


「翔太…一緒に来てくれてありがと。俺、治らなくても、もういいんだ。翔太と一緒にいれたらそれでいいんだ。」


「拓哉、俺わ絶対に治すから。お前の腕…絶対治す」



「翔太…ありがと」

「うん…拓哉…」


唇が重なる。


「愛してる…」

翔太が拓哉を強く抱きしめる


「翔太、あったかい…俺わ、翔太を感じていれたらいいんだ。」

「拓哉……結婚しよ…」

「うん…しよ」


「拓哉…」

「翔太…」


長い長いキスを交わす。


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